保険の考え方

死亡・病気・けがは、予期せず起こります。
家計を担う人の入院や、万が一のことが起きた場合、家族の生活が立ち行かなくなるかもしれません。
一方で、高額な保険に加入して生活費が圧迫されていては元も子もありません。
「もしも」のためにどう備えればよいか、見ていきましょう。

       

病気やけがに備える

病気やけがをしたときは、健康保険だけではカバーしきれないリスクがあります。まずは4つのポイントを確認しましょう。

       

【ポイント1】入院日数がどのくらいか知ろう

まず、高額な医療費が必要になるのは入院した時でしょう。
年代や傷病によって、入院日数の平均が異なります。
ご自身の年代や心配事に当てはめて、どのくらいの入院日数になるか、知っておきましょう。

       

【ポイント2】医療費の自己負担がどのくらいか知ろう

パナソニック健康保険には「高額療養費制度(付加給付)」があり、
1ヶ月の間にどれだけ医療費がかかっても自己負担額は25,000円が上限になります。
「1人、1ヶ月、1病院・診療所、入院・外来(1レセプト単位)」

       

「それなら保険は要らないな」と思われるかもしれません。
実は医療費に含まれない費用があります。食事代・差額ベッド代・先進医療の技術料・入院準備費用などは、全額自己負担になります。
自己負担費用は「医療保険」や貯蓄で準備する必要があります。

※1出典:令和6年6月1日適用 厚生労働大臣が定める一般所得者の入院時食事療養標準負担額
※2出典:厚生労働省 中央社会保険医療協議会 総会(第591回)主な選定療養に係る報告状況
       

【ポイント3】会社制度で備えられる制度を知ろう

パナソニックグループの福祉制度では、個人の心配ごとに合わせて選べる、さまざまな保険を用意しています。

会社と労働組合でつくった死亡・病気・けがをトータルに保障する福祉共済制度「グループ生命共済」をベースプランに、 必要な保障を備えましょう。

       

死亡保障を考える

世帯主に万一の事があったとき、まず困るのは家族です。
家族のために、いくら準備すれば良いのか考えましょう。
準備したい金額は、「家族に必要となるお金」から「入ってくるお金」を差し引いて計算できます。

  • 家族に必要となるお金
    生活費・教育費 など
  • 入ってくるお金
    遺族年金・死亡退職金・遺族育英金・貯蓄など

ライフイベント毎に必要な保障額は変わっていきます。福祉一斉募集のタイミングで見直しする事をお勧めします。

具体的な必要保障額は、福祉一斉募集サイトの「ポチっとかんたんシミュレーション」を使って試算してみてください。

家族構成などを選んで進めてください

「死亡または高度(重度)障害保障額」が必要保障額のめやすです
家族構成の変更や住宅購入などがあった場合など、定期的に見直ししてみましょう

さらに詳しく見てみよう

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